【2024年最新版】バイク女子に人気急上昇のファッションコーデ5選
「ファッションも楽しみたいのに、女性向けの商品がみつからない…」
「おしゃれも楽しみたいけど、安全性も大事だし…」
「季節によって何を着ればいいのか悩んでしまう…」
この記事を見て頂いてる方は、このようなお悩みをお持ちではないでしょうか?
アウトドアブーム到来もあり、バイクに乗る女性は増えています。
ですが、まだまだ女性向け商品やブランド展開は少なく、お気に入りのコーデや商品を探すのもひと苦労ですよね。
そこで!この記事では悩めるバイク女子に特化したファッションコーデを5選と、おすすめアイテムとブランドをご紹介します。
最後まで読んでいただければ、きっとあなたの理想のコーデに近づけること間違いなしです!ぜひ参考にしてくださいね。
バイクファッションの注意点
そもそもバイクに乗る時の注意点として以下の3つが挙げられます。
①ヘルメットの着用
②肌の露出をしないこと
③胸部プロテクターの着用
以上が基本の注意点となりますが、ヘルメット着用以外に義務化はされていないので取り決めはありません。
まずは最低限抑えておくべきポイント3点についてカンタンに解説します。
「もちろんそこはしっかり抑えてます!」という方はさすがです!
流し読みでも構いませんので、気になる方は参考にしてみてください。
ヘルメットの着用
ヘルメットの着用は義務化されていますが、万が一の店頭の際に頭部を保護するためのとても重要な装備です。
「ヘルメットはなにを基準に選んだら良いの?」
と迷ってしましますよね。そんな時は以下のマークがあるかチェックして購入してみてはいかがでしょうか?
・PSC(消費生活製品安全法)
・JIS(産業標準化法)
・SG(製品安全協会)
上記のマークのあるヘルメットは日本国内の安全基準を満たしたヘルメットです。
「安全性があるかどうか不安…」という方はぜひ参考にしてみてください。
また最近では女性用のヘルメットも充実しています。
自分にピッタリのデザインやカラーリングをチョイスするのも楽しみの1つですね。
肌の露出をしないこと
こちらも非常に大事なポイントです。
オシャレを重視するあまりに肌を露出してしまうと、転倒時に擦り傷や切り傷などの外傷を負うリスクが高まります。
オシャレと両立するならば、デニムジャケットやレザージャケットはカジュアルだけど耐摩耗性が高く肌を守る効果があるのでおススメです。
最近では女性ライダー用にトレンドライクなデザインのジャケットも多く販売されているので、気になる方はチェックしてみるのも良いですね。
胸部プロテクターの着用
胸部プロテクターは意外と着用されてない方も多いかもしれません。
しかし二輪の大きな事故の際は頭部に次いで胸部の損傷が多ため、装着しておくことはとても重要です。
専用のライディングジャケットなどは「ゴツゴツしすぎてちょっと…」と思われる方も多いかもしれません。
そんな方におススメなのがインナープロテクターです。
インナープロテクターは長袖や半袖、ノースリーブなどのシャツにプロテクターが内蔵されているものです。
そのスリムな見た目からファッション性と安全性も両立できるので、オシャレの幅を広げながら安全にバイクに乗ることが出来ますね。
スタイル別ファッションコーデ5選!
ここではそれぞれのテーマに沿った形でコーデを紹介していきます。
今回ご紹介するコーデを参考に、普段とは違う系統にチャレンジしてみるのもアリかもしれませんね。
カジュアルスタイル
特徴:普段着の延長のようなデニムジャケットとジーンズ。
アイテムとブランド例:Levi’sのデニムジャケット、Dr.Martensのブーツ。
スポーティスタイル
特徴:ファッション性と安全面を両立させたコーデ。
アイテムとブランド例:プロテクター付きのネイビーメッシュジャケット、ドローコード付きのナイロンパンツ。
クラシックスタイル
特徴:高級感のあるレザーウェア。
アイテムとブランド例:Horn Worksの本革レザージャケット。
フェミニンスタイル
特徴:カラーやデザインにこだわり、女性らしさを表現。
アイテムとブランド例:Roland Sands Designのジャケット、TCXのブーツ。
オールブラックスタイル
特徴:全身黒で統一し、クールでモダンな印象。
アイテムとブランド例:Rev’itのジャケット、Horn Worksのパンツ
ファッション選びのポイント
ここでは季節ごと、安全性、機能性に分けて解説します。
気温や天候の影響を受けやすいバイクならではの注意すべきポイントを記載してますので、ぜひご覧ください。
季節ごとのポイント
春のバイクコーデ
春は気温の変化が大きいため、レイヤリングがとても重要です。
取り外し可能なインナージャケットが付いたものを選ぶと、温度変化にも対応出来るため非常に重宝しますよ。
インナーには通気性の良い素材を選び、気温が上がったときにも快適に過ごせるようにしましょう。
また春の花粉や強風にも対応できるように、フェイスマスクやサングラスを用意するのもおススメです。
夏のバイクコーデ
夏は涼しさを追求しつつも、女性の天敵である日焼けや事故防止のための装備は欠かせません。
メッシュ素材のジャケットやパンツは通気性が良く、長時間のライディングでも快適です。
最近ではUVカット機能もあって、さらに冷感素材のあるフェイスカバーも二㎜暉なのでそちらも参考にしてみてはいかがでしょうか。
また夏は汗をかきやすいので、吸湿速乾性のあるインナーやソックスを選ぶことをおススメします。
また、最近ではゲリラ豪雨による突然の雨も多くなってきましたね。
バイク乗りにとって雨は最大の天敵…急な雨にも対応できるように着替えやレインウェアは常時用意しておきましょう。
秋のコーデ
秋は気温が徐々に下がる季節で、保温性を重視したアイテムがおススメです。
防寒性のあるジャケットや、裏地にフリース素材を使用したアイテムは着心地も良く重宝しますよ。
グローブやブーツも通気性の良いものではなく防寒仕様のものを選び、手足の冷えを防ぎましょう。
冬のコーデ
冬はもちろん、防寒対策が最も重要です。
ジャケットは特にアウトドアブランドのジャケットが保温性も高く機能性も高いのでおススメです。
機能性と保温性の両立は非常に大事なポイントになりますね。
パタゴニア、ノースフェイス、スノーピークなどの登山ウェアを展開しているブランドにも要注目!
保温性や機能性だけではなく、デザイン性も間違いないのは嬉しいポイントですね。
また、特に寒さが厳しい地域では近年多く登場している電熱アイテムの導入もおススメです。
その他にも冬用の厚手のグローブや防寒ブーツ、ネックウォーマーで全身をしっかり保護し、凍えるような寒さから身を守りましょう。
機能性で選ぶなら
防寒・防風性
バイクに乗る際には、突然の雨や風に対応できる防水・防風性のウェアが欠かせません。
特に防水ジャケットやパンツ、レインウェアは必須アイテムです。
さらに撥水加工が施されたシューズやブーツのほかにも、防水透湿性能に優れたゴアテックス素材が使用されているものは蒸れも少なく快適な着心地でおススメですよ。
通気性
長時間のライディングでは通気性が重要です。
特に夏場はメッシュジャケットた通気性の良いインナーを選ぶと快適に過ごせます。
ブーツも夏用に通気性に考慮した商品も販売しているので、そちらを検討するのも良いですね。
収納力
女性ライダーにとって収納力も大切なポイントです。
ライディング中に必要な小物やアクセサリーを収納できるポケットが多いジャケットやパンツを選ぶと便利です。
バッグやリュックも収納力があり、かつライディングに適したデザインのものを選びましょう。
ポイントとしてバイクに乗る際は、跨ったり体を傾けたりすることがあります。
浅いポケットのものだと落下してしまう恐れがあるので、なるべくファスナー付きのものかポケットの深いものを選ぶとよいでしょう。
安全性で選ぶなら
プロテクター
ジャケットやパンツに装備されているプロテクターは、転倒時の衝撃を和らげるために重要な役割を果たします。
肩、肘、膝、背中などのプロテクターが付いているウェアを選びましょう。
取り外し可能なプロテクターは、状況に応じて使い分けが出来て便利です。
反射材
夜間や薄暗い時間帯のライディングでは、他の車両からの視認性を高めるために反射材が必要です。
反射材が付いているジャケットやパンツ、ヘルメットをえらぶことで夜間の安全性を向上させましょう。
夜のツーリングを安全に楽しむためにも、最低限の装備は欠かせませんね。
フィット感
ウェアのフィット感も安全性に関わります。サイズが合わないウェアは動きを制限したり、プロテクターの位置がずれたりする原因になります。
自分の体にぴったり合うサイズのウェアを選び、試着して動きやすさを確認することが大切です。
2024年バイク女子ファッショントレンド予測
結論として、2024年のバイク女子ファッションは安全性とスタイリッシュさを両立させたアイテムがトレンドとなるでしょう。
多くのブランドが安全性を考慮したデザインを採用し、同時におしゃれなデザインやカラーバリエーションを提供しています。
ここ数年で女性の二輪免許取得数も増加していることから、バイク女子に向けたファッションアイテムもどんどん販売されて行っていますね。
いまだに男性メインの市場ではありますが、SNSを中心とした盛り上がりも大きくなっています。
インフルエンサーブランドや企業とのタイアップにより、更に女性向けの商品が広がることが十分予測されます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
ファッションと安全性の両立は、バイク女子にとっての悩みであり最大の魅力の1つとも言えますよね。
女性専用アイテムが少なくコーデに悩みを感じている方も多いと思いますが、徐々に女性向けのアイテムやブランドも展開されていることで幅はぐっと広がりつつあります。
バイクに乗るうえで安全性や機能性はもちろん重要です。
必要な装備は行いつつ、あなたの好みのスタイルに合わせてブランドやアイテムを取り入れることであなたらしさを十分に引き出し、素敵なバイクライフを楽しんでいきましょう。
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